ボディの施術について
ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)の後、いつから入浴できるのか?
ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「いつから湯船に漬かって入浴できますか?」
「いつからサウナ浴や岩盤浴していいですか?」
などのご質問をいただきます。
ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は、胸に局所麻酔注射をした後、細い針を使って、バストに専用のヒアルロン酸を注入し、豊胸する治療です。
色々な注入の方法がありますが、私に関しては、皮膚を一切切開することなく、鋭利な注射針を用いて注入するので、注入後に皮膚を縫合する必要はなく、後日抜糸に来ていただく必要もありません(注入の仕方、縫合するかしないか、抜糸に来ていただく必要があるかないかは、医者によって異なるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。
私に関しては、注入した当日からバストの針穴を濡らしていただいて大丈夫です。
そのため、当日にシャワーを浴びていただいて大丈夫です。
当日に熱いお風呂に長時間浸かったり、サウナ浴、岩盤浴などをすると、血行が良くなり過ぎて、注入部位に腫れや痛みが出てくることがあるので、当日は軽くシャワーを浴びる程度にしてください。
翌日からは、普通に入浴しても大丈夫ですが、注入して3日間くらいは、体が温まり過ぎると腫れや痛みが出てくることがあるので、そのような徴候がみられたら、無理をしないでください。
サウナや岩盤浴は、注入して3日後くらいから大丈夫ですが、もし、体が温まり過ぎて、痛みや腫れが出てくるようでしたら無理をしないでください。
注入して1週間も経過すれば、熱いお風呂に漬かっても、サウナ浴や岩盤浴をしてもまず問題ありません。
(注射後の経過については、施術する医者の注入の仕方によって異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医お聞きください)
漏斗胸もあって非常に痩せている女性の胸にヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)を40ccずつ注射し、バストに膨らみを出した症例写真の術前術後画像
漏斗胸もあって非常に痩せている女性の胸にヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)を40ccずつ注射し、バストに膨らみを出した症例写真の術前術後画像
Before
After
Before
After
Before
After
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
20代女性の患者様で、バストを大きくしたいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、非常に痩せていて、乳腺やバストの脂肪のボリュームがほとんどなく、ほぼ平らな胸をしてらっしゃいました。
また、漏斗胸があり、バストの谷間の部分の胸郭がくぼんで、バストが更に小さく見えていました。
バストを大きくする方法は、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術、余分な皮下脂肪を脂肪吸引してバストに注入する脂肪注入、ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)の3種類あります。
患者様は、「手軽にできる治療でやりたい」というご要望であり、また、脂肪注入するための脂肪吸引ができないくらい全身がやせているということもあり、ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)をすることになりました。
40cc×2(合計80cc)のヒアルロン酸を準備し、左右のバストに注入しつつ、漏斗胸の窪みの部分にも注入し、漏斗胸が目立たなくなるようにしました。
注射後は、平らだった左右のバストにふくらみができ、漏斗胸の窪みも気にならなくなりました。
漏斗胸のある女性は、痩せていて、バストの小さい方が多いです。
そのような方は、ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)でバストを大きくしつつ、漏斗胸の窪みも埋めることができます。
もちろん、男性の方の漏斗胸の窪みにもヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は有効です。
施術料金
マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)
10cc | ¥77,000(税込) |
---|
【全院】
この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)
平成11年 |
|
---|---|
平成11年 ~平成13年 |
|
平成13年 |
|
平成14年 |
|
平成15年 |
|
平成17年 |
|
平成19年 |
|
このコラムを見た方は、以下のコラムも見ています
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。