高須クリニック院長高須克弥のフルフェイスリフト症例写真

60代女性の患者様で、顔のたるみを改善させたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでいましたが、特に頬～フェイスライン～顎下～首にかけてがたるんでいました。
患者様は、糸のリフトや照射系の治療より確実に効果がある切開リフトアップ手術を希望されており、顔の下半分のたるみに効果があるロウアーフルフェイスリフトをすることになりました。
手術は局所麻酔下に行い、コメカミの生え際から耳前部～耳後部～生え際にかけて皮膚切開して皮下剥離しました。
その後、SMASとプラティスマの下に入ってディープレイヤーを剥離し、リテイニングリガメントの切離処理を行って、SMASとプラティスマのプライケーションをして固定しました。
患者様の希望もあり、同時に小鼻縮小手術も行いました。
手術後は頬～フェイスライン～顎下～首のたるみが改善し、全体的に若々しい印象になりました。

フルフェイスリフトと額リフト（額のしわ取り手術）を同時に行った方です。顔全体がふっくらし肌にハリが出ています。
手術の際、それぞれの方の骨格、肌質、たるみ具合等を正確に把握し、くぼんだ頬や目もとなど、バランスに配慮し、健康的な表情を引き出します。

70代女性の患者様です。
60代のときにミニリフトを受けています。
ミニリフトのときに上がりきらなかった顎下や首のたるみが目立っています。
ミニリフトの効果は半永久的に持続するのですが、ミニリフト後にある程度老化は進行しており、頬やフェイスラインのたるみも目立っています。
今回はフルフェイスリフトを行い、頬、フェイスライン、顎下、首のたるみをまとめてリフトアップすることになりました。
手術は局所麻酔下に行い、前回のミニリフトの傷跡を延長して切開し、SMASと広頸筋（プラティスマ）の下を剥離し、SMASと広頸筋を引き上げ固定し、余分な皮膚を切除した後皮膚縫合しました。
手術後は、頬、フェイスライン、顎下、首のたるみが改善し、顔の下半分が全体的に美しくなりました。

フルフェイスリフトをされた82歳の女性です。しわやたるみにより、ハリがなくなっていた皮膚も、フルフェイスリフトを行うことで、ふっくらとシャープになりました。エイジングケア効果はもちろん、健康そうに見えるようになるのも魅力ですね。

50代女性の患者様で、顔全体のたるみの改善を希望されていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に顔の下半分（頬、フェイスライン、顎下、首）のたるみが目立っていました。
患者様は、切る手術を受けることに抵抗はなく、大きな効果があるのであれば切るリフトアップ手術を受けたいというご要望だったので、顔の下半分をしっかりと若返らせるフェイスリフトを行うことになりました。
手術は局所麻酔下に行い、髪の毛の生え際と耳の周りの皮膚を切開し、SMAS下でリテイニングリガメントを切離した後にできる限りリフトアップしました。
手術後は顔の下半分がしっかりとリフトアップし、フェイスラインや顎下のたるみが改善しました。
また、法令線やマリオネットラインも浅くなって目立たなくなりました。