実際の施術をドクターが解説
この解説動画、写真解説では手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
まつ毛が眼球に当たって痛みが生じる「逆さまつ毛」を30~60分程度の手術で改善。まつ毛の状態によって手術方法をご提案します。
内側に大きく入り込んだ逆さまつ毛に対しては「切開法」。まつ毛のすぐ上、あるいはすぐ下の皮膚を切開し、中の組織を取ってから縫合します。上まぶたで軽度な場合は、糸をかけてまつ毛の内反を修正する「埋没法」で直せる場合もあります。
会社や学校などでダウンタイムが取れない方には、片目の手術後に眼帯をして腫れが引いた後にもう片方の目の手術をする、柔軟な対応もできます。
点眼薬とクリームによる麻酔、そして極細の針による注射で局所麻酔をしますので、術中の痛みは少なくて済みます。縫合は、特殊な極細糸を使用して行うので、傷跡が目立たず仕上がりはとても自然。術後の腫れや痛みもわずかで、効果は半永久的に持続します(埋没法を除く)。
手術後は、痛み止めの内服薬などを処方しています。
処方する痛み止めの種類とよくある質問
美容整形手術後の自宅疼痛管理
麻酔クリーム
麻酔クリームを塗る様子
¥148,500(税込) |
高須幹弥医師の場合 ¥192,500(税込) |
¥275,000(税込) |
高須幹弥医師の場合 ¥385,000(税込) |
¥148,500(税込) |
高須幹弥医師の場合 ¥192,500(税込) |
¥275,000(税込) |
高須幹弥医師の場合 ¥385,000(税込) |
¥55,000(税込) |
¥99,000(税込) |
¥99,000(税込) |
¥187,000(税込) |
【全院】
逆さまつ毛修正
施術6ヶ月後の傷跡 腫れ、ダウンタイムについて解説します。
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
下まぶた逆さまつ毛修正手術の術式について(高須幹弥の場合)解説させていただきます。
下まぶたの逆さまつ毛は、まつ毛が内側に向かって生えており、まつ毛が眼球に当たって痛みが生じます。
下まぶたの逆さまつ毛は、下まぶたのまつ毛が内側の方に向いており、まつ毛が眼球に当たり、痛みが生じる。
【断面図】
まつ毛が眼球に当たる。
下まぶたの逆さまつ毛修正手術は、下まぶたのまつ毛の生え際よりわずか下を皮膚切開し、まつ毛側の皮膚を瞼板に癒着させて、まつ毛を下向きにします。
以下に手順を詳しく解説します。
下まぶたの皮膚に局所麻酔注射をする。
麻酔クリームを下まぶたの皮膚に塗り、麻酔の目薬を点眼し、それらがよく効いてから極細の注射針で局所麻酔注射をします。
下まぶたのまつ毛の生え際よりぎりぎり下を皮膚切開します。
下まぶたの逆さまつ毛の方は、下まぶたの皮膚が余っている場合はほとんどです。皮膚が余っていることにより、さらに逆さまつ毛が悪化している場合が多いので、余っている皮膚を切除するケースが多いです。
まつ毛の生え際よりぎりぎり下を皮膚切開する。
下まぶたの逆さまつ毛の人は、ほとんどの場合、下まぶたの皮膚が余っているので、皮膚を切除することが多い。
【断面図】
余っている皮膚を切除する。
まつ毛側の皮膚を瞼板に縫合して癒着させるための内部処理をするため、下まぶたの瞼板を露出させます。
内部処理をするため、下まぶたの瞼板を露出させる。
【断面図】
瞼板を露出させる。
まつ毛側の皮膚が瞼板に癒着して、まつ毛の向きが外側に向くように、まつ毛側の皮膚~瞼板~尾側の皮膚で糸を通し、縫合します。
まつ毛側の皮膚が瞼板に癒着させるため、まつ毛側の皮膚~瞼板~尾側の皮膚で糸を通し、縫合する。
【拡大図】
まつ毛側の皮膚~瞼板~尾側の皮膚で縫合。
縫合すると、まつ毛側の皮膚が下に引っ張られ、まつ毛が外側に向く。
内部処理が完了。
皮膚同士を丁寧に縫合して終了。
最後に皮膚同士を丁寧に縫合して、手術終了です。
約1週間後に抜糸します。
下まぶたの逆さまつ毛の修正手術の症例写真
20代女性の患者様で、右目の下まぶたの逆さまつ毛の修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、右目の下まぶたのまつ毛が、かなり内側(眼球側)に向いて生えていました。
特に中央部分のまつ毛が内側に向いて生えており、まつ毛が常に黒目に当たっていて、角膜に痛みが生じている状態でした。
左目は逆さまつ毛にはなっておらず、正常でした。
右目の下まぶたの逆さまつ毛修正手術をすることになりました。
局所麻酔下に、下まぶたの余分な皮膚を約2mmの幅で切除し、まつ毛側の皮膚を瞼板に癒着させるように縫合固定しました。
術後はまつ毛が外向きになり、逆さまつ毛が改善しました。
下まぶたの盛り上がっている余分な皮膚を切除し、まつ毛が外向きに生えるようになったので、目が大きく見えるようにもなりました。
逆さまつ毛修正料金
上まぶた(片目)¥148,500(税込) / 上まぶた(両目)¥275,000(税込) / 高須幹弥医師の場合 上まぶた(片目)¥192,500(税込) / 高須幹弥医師の場合 上まぶた(両目)¥385,000(税込) / 下まぶた(片目)¥148,500(税込) / 下まぶた(両目)¥275,000(税込) / 高須幹弥医師の場合 下まぶた(片目)¥192,500(税込) / 高須幹弥医師の場合 下まぶた(両目)¥385,000(税込)【全院】 / 埋没法上まぶた(片目)一針固定¥55,000(税込) / 埋没法上まぶた(両目)一針固定¥99,000(税込) / 埋没法上まぶた(片目)二針固定¥99,000(税込) / 埋没法上まぶた(両目)二針固定¥187,000(税込)【全院】施術時間 | 30~60分程度 |
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術後の通院 | 1回 |
術後の腫れ | 強い腫れは約1週間(個人差あり) |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 |
入院の必要性 | なし |
麻酔 | 点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用 |
シャワー | 当日より可能 |
洗髪 | 当日より可能 |
メイク | 抜糸後より可能 |
リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。
逆さまつ毛の辛さから解放されても、傷跡が残ってはまた新たな悩みを生んでしまいます。治すと同時に美しさを考える美容外科の専門ドクターなら、きれいな仕上がりを実現できます。また、一重の方は同時に二重にすることも可能。この機会に、理想の目もとへと変身しませんか?
目元のたるみを解消したい
腫れぼったさを解消したい
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。