脂肪溶解注射
メソシェイプフェイス
(上まぶた)
高濃度脂肪溶解
メソカクテル
(上まぶた)
余分な脂肪を溶かして
涼しげな目元へ
不愛想な印象を与えたり、眠そうに見られる腫れぼったい目。分厚く目を覆ったように上まぶたが腫れぼったくなっている原因には、次の4つが考えられます。
①脂肪が多くついている。
②むくんでいる。
③上まぶたの上の部分の骨が出っ張っている。
④眼球が前に出て、まぶたが押し出されている。
人によって原因が1つのこともあれば、複数が重なって腫れぼったく見えていることもありますが、最も多くの原因を占めるのが①の脂肪。ここにアプローチするのが、脂肪溶解注射メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルです。
メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルで他の脂肪除去施術では取り除くことができない皮下脂肪をすっきり溶かし、涼しげでやさしい印象の目元へ。脂肪をため込む脂肪細胞も溶解してくれるので、術後によほど肥満にならない限りリバウンドの心配もありません。さらに、メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは、浮腫みをとる効果もあるので、浮腫んでいてまぶたが腫れぼったくなっている人にも効果的です。
これまでの脂肪溶解注射は、脂肪細胞を溶解するために炎症が起き、術後に強い腫れが出ていました。メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは改良されたもので、炎症が生じないため、注射後の傷みや腫れが少なく、上まぶたにも注射することができます。
注射した直後は注入した分だけまぶたが膨らんで浮腫んでいますが、半日程度で大きな腫れは引いてしまいます。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- ①まぶたが腫れぼったくて、不愛想に見られる
- ②まぶたが腫れぼったくて、老けて見られる
- ③まぶたが腫れぼったくて、疲れているように見られる
- ④メスを使わずにまぶたの脂肪をすっきり取りたい
- ⑤他の手術で脂肪を除去したが、まだ腫れぼったさが気になる
- ⑥長期間の効果を望んでいる
施術料金
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(上まぶた)高濃度脂肪溶解メソカクテル(上まぶた)
目の上(両目) 1回 | ¥66,000(税込) |
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【全院】
施術風景、解説動画
顏専用の腫れが少ない脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルを上まぶたの脂肪へ注射する施術風景動画です。注射のポイントも解説しています。
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
メカニズム
上まぶたの脂肪は主に皮下脂肪、眼窩内脂肪、ROOF(眼輪筋下脂肪)の3つで構成されています。脂肪が原因でまぶたが腫れぼったい場合、これら3つすべての脂肪が発達していることが多く、また3つのうちいずれかが特に発達しているということもあります。
眼窩内脂肪とROOFは、二重まぶたミニ切開法、二重まぶた全切開法、眼瞼下垂手術、上まぶた脂肪除去手術、上まぶたたるみ取り手術、眉下リフト(上眼瞼リフト)などの手術をするときに必要な分を除去することができます。しかし、皮下脂肪は他の手術では取り除くことができません。
眼窩内脂肪の除去
二重まぶたミニ切開法・全切開法、眼瞼下垂手術、上まぶた脂肪除去手術、上まぶたたるみ取り手術、眉下リフト(上眼瞼リフト)などの手術と同時に除去したいだけ取り除くことができる。
ROOFの除去
二重まぶた全切開法、眼瞼下垂手術、上まぶたたるみ取り手術、眉下リフト(上眼瞼リフト)などの手術と同時にある程度取り除くことができる。
例:二重まぶた全切開法のときの眼窩内脂肪とROOFの除去
二重まぶたのラインを作るために切開した部分から、余分な脂肪を取り除く。
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは、他の手術では除去できない皮下脂肪を狙って注射。皮下脂肪への溶解効果はもちろんですが、薬剤は眼窩内脂肪とROOFにも浸透するため、これらを含めた脂肪を溶かし出す効果が期待できます。少し脂肪を落とすだけなら、1回の施術で終了。大量についている場合は、2週間以上あけて繰り返し注射することで、徐々にまぶたを薄くしていくことができます。
主に皮下脂肪に対して効果があるが、ROOFや眼窩内脂肪にも薬液は浸透し、効果がある。
二重まぶた切開法などの手術の後に
二重まぶたミニ切開法・全切開法、眼瞼下垂手術、上まぶた脂肪除去手術、上まぶたたるみ取り手術、眉下リフト(上眼瞼リフト)などの手術をして、眼窩内脂肪やROOFをある程度切除したけれど、まだ腫れぼったさが気になる。そのような場合には、脂肪溶解注射メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルで皮下脂肪や残存するROOFを溶解することで、さらにまぶたを薄くしていくことができます。
注射のタイミングは、手術後の腫れがほぼ引いてから。手術後6ヶ月以上空けて注射するのが望ましいです。
顔、まぶた、鼻専用の脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について
顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について詳しく解説させていただきます。
メソシェイプフェイス顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルは、頬、フェイスライン、顎下などの皮下脂肪の溶解に使用しますが、上まぶたや鼻の脂肪の溶解にも使用します。
代謝を促進、抹消血流やリンパ流を促進し、脂肪の燃焼と老廃物の排出を促します。
主成分はハーブですが、通常の医療でも使用する化学成分も入っているので、脂肪溶解作用、痩身効果が望めます。
メディカルハーブで肌の引き締めや余分な脂肪を燃焼し、現在医学で脂肪代謝に影響を与える薬品を合わせる「ハイブリット」なものです。
メソシェイプフェイス顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルによって分解、溶解された脂肪は、その場でエネルギーとして燃焼したり、血管から血液中に入り、肝臓を通って胆汁に混ざり、便と共に排泄されたりします。
以下にメソシェイプフェイス顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルの成分について、それぞれ詳しく解説します。
症例のご紹介
分厚い上まぶたに脂肪溶解注射(メソシェイプフェイス)高濃度脂肪溶解メソカクテルをし、薄くした症例写真
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Before
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After(4回目注射後1ヶ月後)
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
30代女性の患者様で、分厚いまぶたを改善したいというご要望でした。
診察させていただいたところ、元々狭い末広型の二重のラインがあるのですが、まぶたが分厚く、目を開けた状態で、まぶたの肉厚が二重のラインの上に覆い被さる状態になっていました。
このまぶたの肉厚の原因は、視診と触診上、皮下脂肪とROOFによるものが多いと思われ、眼窩内脂肪によるものは少ないと思われました。
そのため、手術で眼窩内脂肪を除去するのではなく、メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテル(顔専用の腫れや炎症がが少ない脂肪溶解注射)で脂肪を溶かしていき、まぶたを薄くしていくことになりました。
2週間以上間隔を空けて、繰り返し注射していきました。
4回目の注射をして1ヶ月後には、程よくまぶたが薄くなり、二重のラインがはっきりするようにもなりました。
この時点で治療終了になりました。
眼窩内脂肪やROOFは、二重まぶた切開法などの手術である程度除去することができますが、皮下脂肪に関しては、手術で除去することはほとんど不可能です。
メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルは皮下脂肪の量を減らすことができるため、皮下脂肪が多い人には有効になることが多いです。
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(上まぶた)高濃度脂肪溶解メソカクテル(上まぶた)
目の上(両目) 1回 | ¥66,000(税込) |
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【全院】
脂肪溶解注射メソシェイプフェイス(上まぶた)高濃度脂肪溶解メソカクテル(上まぶた)
施術の流れを写真で解説
分厚い上まぶたへの脂肪溶解注射(メソシェイプフェイス)顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルキャプチャ(写真)解説 ~高須幹弥の術式の場合~
非常に上まぶたが分厚い女性です。
奥二重のラインがあるのですが、その上に非常に分厚い肉厚のあるまぶたが乗っかっています。
顔専用の脂肪溶解注射(メソシェイプフェイス)高濃度脂肪溶解メソカクテルをまぶたの脂肪に注射することになりました。
最初に、注射する範囲を消毒綿球で広く消毒します。
上まぶたの皮下脂肪、ROOF(眼輪筋下脂肪組織)をターゲットに注射していきます。
薬液が浸透することにより、眼窩内脂肪にも多少の効果があることもあります。
針を刺すときの痛みがなるべく軽くなるように、注射する部位の皮膚に、事前に麻酔クリーム(リドカインクリーム)を塗ってあります。
極細の注射針を使用しているので、注射は思ったより痛みを感じません。
また、メソシェイプフェイス顔専用高濃度脂肪溶解メソカクテルには局所麻酔成分であるリドカインやアルカリ緩衝液である炭酸水素ナトリウムを混入しているため、注入するときの痛みも少ないです。
反対側の上まぶたにも同じように注射します。
両側の上まぶたへの注射が終わりました。
注射直後は薬液を注入した分は浮腫んで腫れていますが、メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルの注射は、炎症反応がほとんど起こらないため、この腫れは数時間程度でほとんど引いてしまいます。
注射した当日からメイクや洗顔することができます。
1~2週間程度で脂肪や浮腫みが排出され、まぶたの厚みが少しすっきりします。
繰り返し注射する場合は、前回の注射から2週間空ければまた注射することが可能です。
1回の注射によって得られた効果は半永久的に持続するため、注射を繰り返すことにより、更に大きな効果を得ることができます。
高須のこだわり
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手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について
高須 幹弥 医師
当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。【治打撲一方の成分】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。
治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。
・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。
・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。
・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。
・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。
・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。
・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。
・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。用法
通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。料金
1包 : ¥110(税込)【全院】
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内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」
高須 幹弥 医師
高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。
主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。
また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。
目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。使用方法
1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。料金
5ml : ¥2,200(税込)【全院】
術前・術後の注意事項・アフターケア
施術時間 | 約5分 |
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術後の通院 | なし |
術後の腫れ | ごくわずか |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 |
麻酔 | クリーム麻酔 |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 当日より可能 |
洗顔 | 当日より可能 |
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術後の洗顔、メイク、入浴について
注射の後は、当日からメイク、洗顔してもらっても大丈夫です。極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射した後は、お帰りいただくまでの間しばらく、氷嚢(アイスノン)で冷していただきます。5~10分程度冷やしていただき、針穴から出血していなければ、メイクをして帰っていただいても大丈夫です。
もちろん、洗顔もしていただいて大丈夫です。
入浴に関しては、注射した当日は、身体が温まって血流が良くなることによって、腫れが出やすい状態にあるため、軽めのシャワー程度にしておくのが無難です。どうしても注射した当日に湯船に浸かりたい場合は、ぬるま湯に短時間(5分以内くらい)の入浴くらいに済ませるのが無難です。
同じ理由で、注射した当日のサウナ浴、岩盤浴も避けるのが良いです。注射した翌日には、普段通りの入浴をしても大丈夫です。サウナ浴、岩盤浴なども翌日から可能です。 -
術後の運動について
注射した当日は激しい運動は控えていただくのが無難です。
極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射後の痛みもほとんどありません。
しかし、あくまで、針を刺して注入を行っているので、激しい運動をして、血流が良くなると、針を刺したところが、多少腫れてくることがあります。場合によっては、注射直後はほとんど腫れていなかったのに、注射した当日に激しい運動をしたことにより、内出血が生じて、青くなってくることもあります。
注射当日に激しい運動をしたことにより、腫れてきたり、内出血を起こしても、必ず引くし、最終的な仕上がりに特別影響が出ることはまずないのですが、せっかくダウンタイムのないほとんど腫れない治療なのに、腫れや内出血が出てしまうと、悲しいものがあります。そのため、注射した当日は、普通に歩いて帰ったり、家事をしたりする動作くらいは問題ありませんが、激しい筋力トレーニング、ランニング、エアロビクスなどはあえて行わないのが無難です。
ただし、注射した当日は絶対に運動してはいけない、注射当日に運動をすると取り返しのつかないことになるというわけではないので、注射した当日にどうしても運動したいという人は、腫れや内出血が出る可能性があることを頭の中に入れ、自分の身体と相談しながら運動してください。 -
上まぶたにメソシェイプフェイスをした後、いつからコンタクトレンズをすることができるのか?
上まぶたの脂肪を減らすためにメソシェイプフェイス(顔専用の腫れが少ない脂肪溶解注射)を注射する際、注射するのはまぶたの皮膚側から行います。
まぶたの裏側(粘膜側)や眼球は一切弄らないので、コンタクトレンズの付け外しは注射した当日からでも可能です。
コンタクトレンズを装置したままで注射することも、特別大きな問題はありません。
ただし、注射した直後は、薬液を注入した分、まぶたが浮腫んでいるので、コンタクトレンズの付け外しが多少やりにくくなっている可能性はあるのでご注意ください。
注射した直後は注入した分腫れていますが、この浮腫みは1~2時間程度で大部分が引いていきます。
リスク・副作用・合併症について
リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。
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アレルギーの可能性について
顔専用の脂肪溶解注射メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルのリスク、副作用に、アレルギーの可能性というものがあります。
メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルは、天然成分と化学成分を配合しています。天然成分の中には、パイナップルから抽出したメディカルハーブが含まれます。
よって、パイナップルを食べてアレルギーが出る人にメソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを注射すると、アレルギー症状が出る可能性があります。
そのため、パイナップルアレルギーの方には念のため、メソシェイプフェイス顔専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルを注射することを控えさせていただいております。
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内出血について
メソシェイプフェイスなどの注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
むしろ内出血を生じない人のほうが多く、内出血が生じてしまうのはだいたい10人に1人くらいの割合です。
内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、10分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
しかし、注射による治療の後は治療当日からメイクをすることができるので、内出血が出てしまってもファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。
ドクターズボイス
上まぶたの脂肪を取る方法は多くありますが、そのほとんどは切開手術を伴います。メソシェイプフェイス高濃度脂肪溶解メソカクテルは注射だけなので、これまで躊躇していた方にも気軽に受けていただける施術といえます。また、年を重ねていくと、実は脂肪の量よりたるみが原因という方も多くなってきます。このような場合は、上まぶたのたるみ取りなど他の方法も提案。その方の状態や目的、そして気持ちに合わせて、最適な方法を考えていきます。
この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/
この治療法で用いられる医薬品・医療機器を使用し、万が一健康被害があった時、医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象になりません。
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当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。