表ハムラ・裏ハムラ法
60~90分程度
半永久的
若々しい目元に
目の下のふくらみ、クマ、たるみの原因は?
目の下のふくらみやクマ、たるみの多くは、遺伝・加齢が進むことで生じます。目の下の皮膚や筋肉(眼輪筋)が衰えることで、眼球を支えきれずに脂肪(眼窩脂肪)が押し出され、一般的に「目袋」と呼ばれるふくらみやたるみが生じます。
また、目の下が影のように暗くなり、「クマ」が現れたように見えてしまいます。
ハムラ法とは
ハムラ法は、目の下のふくらみやくぼみによるクマを改善する治療法です。膨らんだ脂肪(眼窩脂肪)をくぼんだ部分に移動させ、再固定することで、滑らかで若々しい印象の目元を実現します。
ふたつのハムラ法
表ハムラ法と裏ハムラ法
どちらの手術も眼窩脂肪を移動させて目の下のふくらみ・くぼみを平らにする施術です。切開する場所が異なります。
表ハムラ法
裏ハムラ法
表ハムラ表ハムラ法の施術内容
(経皮的下眼瞼形成術)
下まつ毛のギリギリのラインを切開して、たるんでいる余分な皮膚を切除し、眼窩脂肪をふくらみのある部分からくぼんでいる部分に移動・固定して、フラットな状態にします。
表ハムラ法のメリット
- ・目の下のふくらみ・脂肪除去だけでなく、しわ、たるみの改善もできる。
- ・余分な皮膚も同時に切除することができる。
- ・目の下のふくらみ・たるみが大きい方も治療可能。
表ハムラ法のデメリット
- ・術後、約1週間後に抜糸が必要。
- ・ダウンタイムが比較的長い。
表ハムラ法はこんな方に向いています。
- ・目の下のふくらみやくぼみを改善したい。
- ・目の下のクマが気になる。
- ・目の下のたるみやしわも同時に改善したい。
- ・目袋が目立ってきた。
- ・年齢とともに涙袋がなくなってきた。
裏ハムラ裏ハムラ法の施術内容
(眼窩脂肪移行術)
下まぶたの裏側(経結膜側)を切開し、眼窩脂肪をふくらみのある部分からくぼんでいる部分に移動させ固定して、フラットな状態にします。
裏ハムラ法のメリット
- ・目の下のふくらみ・くぼみを改善できる。
- ・皮膚の表面を切開しないので、傷跡ができない。
- ・ダウンタイムが比較的短い。
- ・合併症のリスクが比較的少ない。
裏ハムラ法のデメリット
- ・目の下のふくらみ・たるみが大きい方は改善が難しい。
- ・皮膚を切除しないので、たるみが大きい方は表ハムラ法ほどの効果が見られない。
裏ハムラ法はこんな方に向いています。
- ・目の下のふくらみやくぼみを改善したい。
- ・目の下のクマが気になる。
- ・ダウンタイムがあまり取れない。
- ・皮膚のたるみは少ない方。
- ・年齢とともに涙袋がなくなってきた。
高須クリニックの
表ハムラ・裏ハムラ法の特徴
施術はすべて豊富なキャリアを持った形成外科医が担当。
表ハムラ・裏ハムラ法は、患者様の状態に合わせて脂肪を少しずつ丁寧に除去・再配置の必要があります。
また、短い時間で行うほど、術後の腫れなどの患者様の負担が少なくなります。
短時間で丁寧に除去・再配置の高度なテクニックが要求されるため、どんな医師でも簡単にできるわけではありません。
そのため、すべて豊富なキャリアを積んだ形成外科医のみが担当しています。
形成外科医でない、または経験の浅いドクターが施術をすることはありません。
患者様の症状や希望を最優先したオーダーメイドデザイン。
人によって、どこの脂肪が余分で、脂肪をどれくらい再配置すればよいのかは異なります。
美的センスがなく、一律に脂肪をとってしまうと、逆に目元が凹んで見えたりとリスクが伴います。
高須クリニックでは、患者様のご希望を最優先に、綿密なカウンセリングを元に切除すべき脂肪をご提案。
納得いくまでじっくりとお付き合いいたします。
ハムラ法の施術料金
表ハムラ法
両目 | ¥770,000(税込) |
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裏ハムラ法
両目 | ¥770,000(税込) |
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【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
ハムラ法の施術の流れ
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1. カウンセリング
「理想の目もと」に向けて、手術を担当する医師がじっくりとカウンセリングをします。
カウンセリングでは、手術後の形など希望を、しっかりとうかがいます。
また、手術の流れや術後のアフターケアなどについても詳細に説明しますので、わからないことがあったら何でも質問してください。現在、内服しているお薬がある場合はこちらも確認ください。
手術前に中止すべき抗凝固薬、抗血小板薬、
薬を中止すべき手術について -
2. 麻酔クリームの塗布
手術前に、手術を行う部分に麻酔クリームを塗ります。
麻酔クリームは、化粧品のクリームに似た感触の麻酔薬です。局所麻酔を行う際の、注射器の針を刺す痛みをほとんどなくします。
手術内容や患者様の体質などによって、塗布する範囲や量を調整します。 -
3. デザイン
カウンセリングでヒアリングしたご希望の形(デザイン)を、手術を担当する医師と確認します。確認し、納得していただけましたら手術の準備を開始します。
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4. 局所麻酔
手術中にあまり痛みを感じることがないように局所麻酔をかけます。
麻酔は注射で行いますが、事前に麻酔クリームを塗ってあるため注射針による痛みはごくわずかです。 -
5. 手術(60~90分程度)
麻酔がかかったら手術を開始します。
表ハムラ法は下のまつ毛の生え際を、裏ハムラ法は下まぶたの裏側を切開します。
手術にかかる時間は、60~90分程度です。
麻酔をかけているので手術の痛みは感じません。 -
6. アイシング
手術の後は、5~10分ほど手術部分をアイスノンで冷やします。冷やすことで腫れを最小限に抑えられます。
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7. 手術後
そのまま歩いてお帰りいただけますが、車の運転はお控えください。アイシング後もまだ腫れが気になる方は、サングラスをしてお帰り頂ければ腫れはまったくわかりません。サングラスが必要な方には1,100円(税込)でおわけしております。
目もと以外の洗顔は当日から可能です。 -
8. 抜糸
裏ハムラ法は溶ける糸を使用するため、抜糸の必要はありません。
表ハムラ法は手術日から約1週間後に再び来院していただき、手術で縫合した部分の抜糸を行います。抜糸はほとんど痛くありません。
アイメイクは抜糸の翌日から可能です。
※プルアウト固定となる場合、1週間後に抜糸に来院していただく必要がございます。
※テーピング固定する場合、1週間後に来院していただく必要がございます。 -
9. アフターケア
手術後に腫れや痛みが気になる場合など、気になることがあれば、お電話などでお気軽にご相談ください。お話をうかがい、必要があるようでしたら、術後検診に来院いただきます。
ハムラ法の注意点やリスク
施術時間 | 60~90分程度 | |
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術後の通院 | 1回 | |
術後の腫れ | 表ハムラ法:強い腫れは約1~2週間※個人差あり | 裏ハムラ法:内出血と腫れは1~2週間※個人差あり |
カウンセリング当日の治療 | 予約に空きがあれば可能 | |
入院の必要性 | なし | |
麻酔 | 点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用 |
リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。
腫れ
抜糸するまでの約1~2週間程度は、強い腫れがあります。
手術直後~手術翌日が腫れのピークであり、その後は徐々に腫れが引いていきます。
抜糸後もまだ多少の腫れは残るため、下まぶたが浮腫んでいます。
さらに時間の経過と共に腫れは引いていき、予定の仕上がりとなります。
完全に腫れが引いて完成するのは、平均すると6ヶ月くらいかかります。
※術後の腫れの強さ、腫れが引くまでの期間の長さは個人差があります。
内出血
程度の差はあれ、ほとんどの方に内出血が生じます。
程度の軽い内出血であれば、1週間後の抜糸の頃にはほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しておりますので、発生した方はお申し出ください。
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日にちを空けて片目ずつ手術を受ける場合について
ハムラ法などの目もとの手術をする場合、仕事や学校を休むことができず、日にちを空けて片目ずつ行うことがあります。
片目ずつ行う場合のリスクとして、両目同時に行うのに比べ、最終的な仕上がりに左右差が生じ易いということがあります。
目もとというのは、日によって微妙な変化をします。
その日の体調によっても変化し、朝か夕方かによっても変化するし、体重が1キロ変わるだけでも微妙な変化をします。
そのため、目もとのコンディションが違う状態で、日にちを空けて片目ずつ手術を行うと、どうしても仕上がりに微妙な左右差が生じてしまうことがあります。
目もとを含めて、人間の顔は誰でも左右非対称であるため、両目同時に手術を行ったとしても、パソコンで絵を書いたような完全な左右対称にすることはできません。
しかし、両目同時に手術する場合は、左右の目が同じコンディションであるし、手術のする医師が、左右の目をリアルタイムで比べながら、正確な手術ができるので、術後に生じる左右差を必要最小限に抑えることができます。
左右対称に強いこだわりのない方は、日にちを空けて片目ずつ手術しても問題ありませんが、左右対称に強いこだわりのある方は、通常通り両目同時に手術をすることをご検討ください。 -
外反、下三白眼について
表ハムラ法のリスク、副作用、合併症に、下まぶたの外反、下三白眼があります。
下まぶたは、横方向(水平方向)と縦方向の緊張のバランスによって、形が保たれています。
横方向(水平方向)と縦方向の緊張のバランスによって形が保たれている。若い頃は下まぶたの靭帯や筋肉(主に眼輪筋)がしっかりしていて、横方向の緊張がありますが、年をとると誰でも靭帯や筋肉が緩んできて、横方向の緊張も緩んできます。
また、表ハムラ法は、下まぶたの皮膚を切除するため、皮膚の切除量が多いと、手術前に比べ、縦方向の緊張が強くなり、下まぶたが下に引っ張られて力が働くことになります。
そのため、下まぶたの横方向の緊張が弱い人に対して、表ハムラ法で皮膚を切除し過ぎてしまうと、横方向の緊張に縦方向の緊張が勝ってしまい、下まぶたが下に引っ張られて、下三白眼になったり、更に酷くなると外反してアカンベーの状態になってしまいます。下まぶたの皮膚を取りすぎてしまうと、 下三白眼になって、黒目の下の白目が見えるようになってしまったり、 酷い場合は、下まぶたが外反して、粘膜が見えるアカンベーの状態になってしまう。 また、表ハムラ法は、皮下組織~眼窩隔膜にかけて瘢痕組織を形成するため、下まぶたの皮膚を切除し過ぎなくても、瘢痕組織によって、縦方向の緊張が強くなり、下まぶたに引っ張られる力が働きます。
表ハムラ法は、皮下組織~眼窩隔膜にかけて瘢痕組織を形成するため(赤線の部分)、瘢痕組織によって、縦方向の緊張が強くなる。そのため、下まぶたの横方向の緊張が非常に弱い人は、ほとんど皮膚を切除しなくても、瘢痕組織により下まぶたが引っ張られ、下三白眼になったり、外反してアカンベーの状態になってしまうことがあります。
特に表ハムラ法を行う場合は、眼窩下縁を越えて広い範囲に瘢痕組織ができる上に、眼窩隔膜を下に引っ張って骨膜に固定するため、更に下三白眼や外反のリスクが高くなります。特に表ハムラ法は、眼窩下縁を越えて広い範囲に瘢痕組織ができる上に、眼窩隔膜を下に引っ張って骨膜に固定するため、更に下三白眼や外反のリスクが高くなる。 手術後6ヶ月間くらいは、特に瘢痕が硬い状態であるため、下三白眼や外反が生じやすく、6ヶ月以上経過すれば改善することもあります。
もし、改善しなければ、上まぶたの皮膚を切除して下まぶたに皮膚移植して治す修正手術というものもありますが、皮膚が足りないことにより下三白眼や外反が生じている場合はそれで改善しますが、瘢痕により生じている場合は治らないこともあります。そういったこともあり、表ハムラ法をする場合は、その人の下まぶたの横方向の緊張具合に応じて、皮膚の切除量を調節することが大事であり、あまりにも横方向の緊張が弱い人に対しては、最初から表ハムラ法をご提案しない場合もあります。
表ハムラ法ができない場合は、下まぶたの裏側から余分な脂肪を除去する裏ハムラ法や、サーマクールアイFLX目もと専用RF高周波エネルギーシステム、ヒアルロン酸注射、イタリアンリフトファイン吸収糸を使った肌のハリを出す治療などの治療で対応させていただきます。下まぶたの横方向の緊張がどれくらいあるかを調べるのは、私(高須幹弥)の場合、術前カウンセリングでの診察持に、スナップバックテストをさせていただきます。
スナップバックテストというのは、下まぶたの皮膚を指でつまんで引っ張って離すだけの簡単なテストです。
横方向の緊張がしっかりある人の場合は、勢いよくパチーンと下まぶたが戻るのですが、横方向の緊張が弱い人は、ダラーンとした感じで戻ります。スナップバックテスト。
下まぶたの皮膚を指でつまんで引っ張って、離すと、横方向の緊張がしっかりある人の場合は、このように勢いよくパチーンと下まぶたが戻る。
横方向の緊張が弱い人は、ダラーンとした感じで戻る。 -
仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について
ハムラ法のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。
そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。
目も必ず非対称にできています。
眼球のついている位置、まぶたを開ける力、まぶたの厚み、まぶたの皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、蒙古襞の張り方、つり目具合、タレ目具合、眉の位置、眉から目までの距離など、必ず左右非対称があり、それらにより、元の目は非対称になっています。
そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元の目の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。
また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。
コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。
我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。
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手術時に下まぶたのまつ毛がカットされることについて
表ハムラ法のリスク、副作用に、手術時に下まぶたのまつ毛がカットされるということがあります。
表ハムラ法は、通常、下まぶたの余分な皮膚を切除して縫合します。
傷跡が目立たないようにまつ毛の生え際のギリギリ下で切開するのですが、メスでその部分を切開する際、下まぶたのまつ毛がメスでカットされることになります。
そのため、手術直後はまつ毛が1~2mmくらいにカットされた状態になっています。
しかし、それはさほど気にすることではありません。
手術して約1週間は傷跡に糸がついていてアイメイクもできないため、まつ毛がカットされて短くなっているどころのことではないし、そもそも下まぶたのまつ毛は生え揃っている状態でも3~5mmくらいしかなく、まつ毛は1日0.1~0.15mm程度伸びるため、個人差はありますが、手術後2~4週間程度でほとんど元のまつ毛の長さまで生え揃うからです。
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涙袋に入れたヒアルロン酸がわずかに出ることがある可能性について
ハムラ法は、下まぶたの裏側もしくは下まぶたのまつ毛の生え際の皮膚を切開する手術であるため、涙袋にヒアルロン酸を注入されている人に対してこの手術を行うと、わずかにヒアルロン酸が出てしまうことがあります。
ただし、出るとしてもごくわずかのことが多く、それによって特別不都合なことはまずありません。
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アートメイクが取れる可能性について
表ハムラ法は、通常、まつ毛の生え際で余分な皮膚を切除するので、下まぶたや目尻の部分にアートメイクが入っている人にこの手術を行うと、アートメイクの入っている皮膚を切除することになることがあります。
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手術後の血腫
ハムラ法のリスク、副作用に、手術後の血腫があります。
ハムラ法は、下まぶたの裏側もしくは下まぶたのまつ毛の生え際の皮膚を切開し、内部の処理をした後に皮膚を縫合します。
手術後は、手術中に使用する局所麻酔液に含まれる血管収縮剤(エピネフリン)や電気止血、圧迫などにより止血されていますが、非常に稀に、手術後に再出血し、血腫が生じることがあります。
血腫が生じる場合、手術後に血管収縮剤の効果がなくなってくる3~4時間後くらいに生じることが多いですが、手術後24時間以内であれば、血圧が上がることなどによっても生じる可能性があります。
そのため、手術当日から翌日にかけてはなるべく安静を保つことが重要です。
万が一血腫が生じた場合は、溜まった血腫の量によっては、血腫を取り除く処置をさせていただくことがあります。
痛み・腫れへの対策
ハムラ法では、最初の麻酔の注射でのわずかな痛み以外、手術中に基本的に痛みはありません。
その他、術中、術後に独自の対策を実施しています。
痛みも極力少なく。高須こだわりのトリプル麻酔
- 点眼麻酔
- 麻酔クリーム
- 局所麻酔
のトリプル麻酔で、施術時の痛みを極力取り除く工夫をしています。
また、局所麻酔時に使用する麻酔針もかなり細い30~34G
(0.3mm~0.18mm)のものをご用意し、注射時の痛みが少なくなるように努力しています。
質の良い注射針で針の痛みを少なく
一般的に注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。高須クリニックでは、細さと切れ味を追及した質の良い注射針を使用し、注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。
漢方薬で腫れを早く引かせる
高須クリニックでは、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」
赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄を排出する作用があるラクトフェリンを配合し、内出血の色を早く消す効果があります。
ハムラ法のダウンタイム
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【手術後】
入院する必要はなく、手術後そのまま歩いてお帰りいただけますが、車の運転はお控えください。腫れが気になる方は、サングラスをしてお帰り頂ければまったくわかりません。 -
【抜糸】
表ハムラ法は手術日から約1週間後に再び来院していただき、手術で縫合した部分の抜糸を行います。痛みはほとんどありません。裏ハムラ法は溶ける糸を使用するため、抜糸の必要はありません。
プルアウト固定となる場合、1週間後に抜糸に来院していただく必要がございます。
テーピング固定する場合、1週間後に来院していただく必要がございます。
※プルアウト固定とは再配置した脂肪にかけた糸を皮膚の外に出して固定する方法。1週間ほどで抜糸します。
※テーピング固定とは術後の腫れのピークを抑える為に医療用テープで固定すること。 -
【洗顔】
手術当日からまぶたも含めお顔を水やぬるま湯で軽く洗って頂けますが、傷跡をできるだけ濡らさないようにしてください。24時間後からは洗顔フォームを使用して普通に洗顔して頂いて構いません。 -
【シャワー・洗髪】
手術当日からシャワー、洗髪は可能です。 -
【入浴】
手術翌日から可能ですが、血流が良くなることによる腫れを避けるため、手術後6日目くらいまでは、熱いお風呂に長時間浸かるのは避け、ぬるま湯に短時間浸かる程度にとどめましょう。 -
【アイメイク】
表ハムラは約1週間後の抜糸した翌日からです。
裏ハムラは翌日から可能です。ただしプルアウト固定の場合、約1週間後の抜糸した翌日から可能です。
テーピング固定した場合、テープを外す約1週間後から可能です。 -
【運動】
手術後7日目以降から軽いランニング程度は可能です。
それまでは積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。 -
【コンタクト】
目の周りに傷があるため、抜糸するまでの1週間は控えてください。 -
【エステ・マッサージ】
目の周囲は、14日目くらいから軽くマッサージしていただくことができます。 -
【アイシング】
手術後は、目元を適度に冷やしていただくと、冷やさない場合と比べ、腫れが引くのが少し早くなります。
術後2~3日は、アイスノンなどをタオルなどでくるみ、目元に軽く押さえることを1回数分~数十分を1日数回繰り返していただくことをおすすめします。 -
【まつ毛エクステ、アイプチなど】
手術後1ヶ月間くらいは控えることをおすすめします。
他の目の下の脂肪、たるみ取り手術との比較
施術名 | 表ハムラ法 | 裏ハムラ法 | 目の下のたるみ取り | 目の下の切らない脂肪取り |
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施術 内容 |
【切る施術】 下のまつ毛の生え際で切開し、 ふくらんだ脂肪を くぼんだ場所に 再配置します。 |
【切る施術】 まぶたの裏側を切開し、 ふくらんだ脂肪を くぼんだ場所に 再配置します。 |
【切る施術】 下のまつ毛の生え際で目の下の たるんだ皮膚を 切除して 縫い合わせます。 |
【切らない施術】 メスを使わず、炭酸ガスレーザーに よって 下まぶたの裏側の粘膜(結膜)を 小さく切開し、 余分な脂肪を切除します。 |
費用 (税込) |
両目¥770,000 | 両目¥770,000 | 両目¥550,000 | 両目¥550,000 |
手術 時間 |
60~90分程度 | 60~90分程度 | 30~60分程度 | 30~60分程度 |
抜糸 | 有(約1週間後) | 無 ※プルアウト固定の場合、約1週間後に 抜糸あり |
有(約1週間後) | 無 |
腫れ | 強い腫れは約1~2週間 ※個人差あり |
内出血と腫れは1~2週間 ※個人差あり |
抜糸するまでの約1~2週間程度は 強い腫れあり。 抜糸後も多少の腫れは残り、 下まぶたが 浮腫みます。 ※個人差あり |
大きな腫れは手術後2日目くらいには 引いていることが多い。 ※個人差あり |
メイク | 約1週間後の抜糸した翌日から 可能 |
翌日から可能 ※プルアウト固定の場合、約1週間後の 抜糸した翌日から可能です。 ※テーピング固定した場合、テープを 外す約1週間後から可能です。 |
約1週間後の抜糸した翌日から可能 | 翌日から可能 |
表ハムラ・裏ハムラ法
よくあるご質問
この施術を見た方は、以下の施術も見ています
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